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Channel: 成田紀明ブログ
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フェイバリットカラー、ついにリリース。

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いよいよデリバリーが近づいてきた。

 

3年ほど前から自分用で作ってもらい使っていたカラーがリリースされる。

ルアーのカラーリングのセレクトは無限の可能性を持っている。

釣り人が「おっ!」と思っても実は普通の釣果でありパンチがないモノはいくらでもある。

カラーだけで100対1の差は作ることが出来ない。

 

今回デリバリーが始まるカラーは「釣果の差」を

自分が感じた物を商品化させたものだ。

 

実戦での結果はいたってシンプル。

僕がフロントデッキで釣りながら、リアでこれらのセレクトカラーをゲストさんに投げてもらい、

リアで抜き続けられたこと。これに尽きる!

もう一つは塗装が落ちたタイミングから、バイトが浅くなったりバイトが減った事。

理由は簡単であり、シンプルな答えだけが商品化へ繋がっている。

 

ハードベイトだけでも毎年のように300~500尾揚げる釣果が存在すると、

ルアーの「差」を体感出来るわけです。

 

「HLコッパー&ゴールド」

 

MCに搭載した初期モデルから歴然の釣果。この時はまだお腹にオレンジを入れてました。

 

ブリング55に搭載していたレンタルモデル。あまりにも釣れすぎて半日で塗装が剥げ落ちた。

塗装が無くなった傷だらけモデルではバイトが減りミスバイトが続出。

新品を再びゲストさんに渡すと連打・ラッシュ!

違う湖でも同じ事が起こったので常にスペアを持つことになり、

ベースのホロを変えるように指示をした。

 

お腹のオレンジをなくし、ゴールドのスペースが広くなった。

しかし、コッパーベースは変わらないまま自分用とレンタル用として釣果を上げ続けていく。

相変わらずの釣果は続いているが、このホロは強度がないのが欠点。

別のホロを使い、コッパーとゴールドの配分を調整することにした。

 

そして、完成したHLコッパー&ゴールド。

キンクロよりもシルエットをカッチリ出し、「立体感」を持たせたかったカラーです。

 

商品化を目的によりも、「自分だけ!」が使いたかった商品です。

現場ではウソやごまかしが一切効きません!


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